美人の基準には「歯がきれい」も入ってる。
歯並び、かみ合わせを治すこと。
それは「細かく噛みくだくことができること」を取り戻すことです。
きれいな歯並びは、素敵な笑顔を。よく噛める歯は、噛んで食べるという健全な食生活をもたらします。
あわせて、歯並びがよくなると、毎日の歯磨きだけで、歯垢が落ちる部分も多くなり、
結果、むし歯にもなりにくくなります。
健全で、スタイルがよく、
笑顔が素敵…
世界ではそれを、
美男美女といいます。
なぜ矯正が必要か
歯並び、かみ合わせを治す矯正歯科は、他の病気を治すのと同じように歯の持っている正常な咀嚼機能(物を細かくかみ砕く機能)を獲得し、心身ともに健康になるための治療です。もちろん、治療が済めば健全な咀嚼機能とともに、きれいな歯並びになり、表情豊かな健康的ですてきな笑顔を手に入れることができます。
このような症状がある場合には矯正歯科を受診され御相談されることをお勧めします。
気になる症状があてはまる方はお気軽にご相談ください。
装置がお口の中に入ると、普段の歯磨きでは矯正装置の周りの汚れなど、きれいに汚れを取り除くのが難しくなり、お口の中のむし歯や歯周病のリスクが高まります。
そのため、お口の中に装置を付ける前からはずした後までの期間は中学生以上の方は毎月PMTC(専門機械を用いた歯のクリーニング)にお越しください。定期健診はリスクに応じて行います。小学生以下の方は毎月定期健診にお越しください。また、3ヶ月に1回はPMTCをお受けください。
矯正の検査内容
①頭部X線規格写真(セファロ)
- 頭部X線規格写真は、矯正歯科利用の特別なレントゲンで顔の骨格を調べるものです。
横向きのX線写真は矯正歯科治療を始める際には必要となります。場合によっては正面からも撮影する場合があります。
- 頭部X線規格写真は、矯正歯科利用の特別なレントゲンで顔の骨格を調べるものです。
②パノラマX線写真
- 歯やその周囲の硬組織を広範囲で撮影し、歯の先天性欠損の有無や顎関節の異常などを把握するために調べます。
成長期の患者さんは、刻々と変化する為、適宣撮影することもあります。
- 歯やその周囲の硬組織を広範囲で撮影し、歯の先天性欠損の有無や顎関節の異常などを把握するために調べます。
③模型採得
- 上下のかみ合わせのデータを取ることができます。
その時、かみ合わせの状態を3次元で記録するので、あらゆる方向からかみ合わせの状態をチェックすることができます。
- 上下のかみ合わせのデータを取ることができます。
④口腔内写真・顔面写真
- お口の中とお顔の写真を撮影します。
矯正治療をすると口先の形も変化して、笑った時の歯の見え方、歯並びの中心の位置(正中線)がどこにあるかなどを診ます。
- お口の中とお顔の写真を撮影します。